2020年からコロナウイルスが流行しています。その度に人々の生活に変化してきました。コロナウイルスが流行する前まではマスクをしている方は少なかったのですが、現在では外出すると全員マスクをしていますよね。
この記事は「コロナウイルスがどこから流行した」「マスクの効果について」について解説していきます。
コロナウイルスがどこから流行した
新型コロナウイルスは中国武漢市の卸売市場から発生したと考えられます。
発見されたのが2020年の1月か2月くらいだったのでもう少し、はやく発見できれば世界的なパニックにならなかった可能性があります。

マスクの効果について
元々は「自分が感染者であった場合、感染を広めないようにする効果は高いが、健康な人がマスクで感染を予防する効果は低い」と考えられていました。
マスクの大きさを考えた時に、小さいウイルスは防ぎきれないと思われていましたが、ウイルスの感染ルートとして飛沫感染が大きいということが分かりました。
スーパーコンピューター「富岳」によるシミュレーションが発表され、「飛沫の吸い込みを予防する」という部分でもマスクは効果があることが分かりました。色々な種類の中で不織布マスクの効果が一番高いとの結果が出ました。
しかし不織布マスクは使い捨てであり不便です。逆に、布やウレタンマスクは洗って使えるので環境にもやさしいです。
なので、使い分けることが推奨されています。
日常生活では布やウレタンマスクでよいですが、会議など人と会話することが多い場合は不織布マスクが推奨されます。
まとめ:感染予防には効果がある
ここまでで「コロナウイルスのマスクの効果について」解説してきました。
私もコロナウイルスが流行する前までは感染予防を意識していませんでした。
しかし、感染が拡大してからはマスクをするようになりました。
最初は「マスクをしても意味がない。」と言われてきましたが感染が拡大したあとになってからは感染が防げるという研究結果が出ましたよね。
皆さんも是非、お身体を大切にして下さい。
参考資料:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2803L0Y2A220C2000000/