なぜ今資産について考える必要があるのか
日本はデフレ経済が三十年以上続いており、なかなかサラリーマンの収入が増えていきません。
それどころか各企業が内部留保に走ってしまい、昇給もボーナスも退職金でさえも期待できるものではなくなっているんです。
中小企業においては退職金制度を廃止してしまうところも少なくありません。
デフレ経済でありながら、ロシアのウクライナ侵攻などのあおりを受け物価が上昇したり、アメリカの金融が上がって日本円が売却され円安になったりと国内情勢はますます悪化の一途をたどり、家計を直撃し苦しい状況に陥りつつあります。
そのため日本円を銀行預金にしていても、一考に金利も上がらず資産が増えていくことがありません。それどころか円の価値が下がって、日本円で資産を持っていても今後十年二十年先はハイパーインフレに陥って預金が紙くず同然になるかもしれません。
そこで多くの人々は効率の良い資産運用方法を模索するようになっています。
資産(円)をドルに換金する
効率の良い運用方法として、今現在では日本円をアメリカドルに換金しておくことだと言えるでしょう。
日本円をドルに換えて預金しておくだけでも金利がつき、利益がもたらされる可能性があります。
資産を仮想通貨などに換えておく
このほかにも運用方法の種類はたくさんあり、仮想通貨など暗号資産などに換えておくのもお勧めです。
今話題のNFTやブロックチェーンのデジタルアートなどもお勧めの運用方法と言えるでしょう。NFTや仮想通貨はその国がどんな経済状況や政治情勢であっても、たとえ紛争や戦争が起こっていても、その資産価値が急激に値崩れする心配はありません。
実際ロシアのウクライナ侵攻が起きても、資産を暗号資産に換えて置いたことで資産が守られ安全が担保された事実が現実にあります。
また資産の一部をインゴッドのゴールドなどに運用しておくのもお勧めです。ゴールドは株式やFXほど、ダイナミックな価格の乱高下がなく、安全に資産を運用できるとして有名です。
とくに戦争などの有事があると、ゴールドは値上がりしやすく資産を増やすことが出来るようにもなっているんです。
資産をゴールドに換えておくと、世界のどこにいても売却する事もでき、自分の身を助けることにもなるのです。
今回のロシアが仕掛けた戦争によって、ゴールドも非常に値上がりを見せ、利益がたくさん出たという人も少なくないでしょう。
最後に
もはや日本円で資産を保全することは危険でしかない状況にあります。仮想通貨やNFTにゴールド、外貨建ての預金など、自分に合った資産運用や資産保全する方法を見つけていくと良いでしょう。